2013年2月19日火曜日

平成24年度課題研究公表会が始まりました

本日より3日間、森林文化アカデミーの課題研究公表会が行われます。 課題研究とは、大学でいうところの卒業研究にあたるものです。 1日目の今日は「森と木のエンジニア科」の学生による発表が行われています。
 


午前中の前半は、 子どもが活動する空間の安全管理についての研究や竹林の整備と竹資源に関する研究、先祖から受け継がれてきた実家の山林の施業に関する研究、環境教育の視点からの施設への提案、アカデミー内に植栽されている植物の水ストレスによる衰退度の研究などの研究公表が行われました。




学生の発表後にはアカデミー教員からの鋭い質問や外部の方からの感想をいただく場面もありました。
この後も、チェンソーや高性能林業機械、間伐や伐倒、獣害などの林業に関する研究や木材に関する研究や、植物の多様性に関するもの、里山など生活に近い場所に関連した研究や木育についてなど、多様な分野の発表が行われます。
 
また、明日2月20日(水)、 明後日2月21日(木)は「森と木のクリエーター科」学生による公表が行われます。
 
2月20日(水)9:00~16:00頃まで 「木造建築講座」→「山村づくり講座」→「林業再生講座」の順で行います。
2月21日(木)9:00~12:00頃まで 「ものづくり講座」が行います。
 
一般の方にもご覧いただけますので、「森の情報センター」まで、どうぞお越しください。
(会場の都合上、席に限りがあります。)
お待ちしております。