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2016年3月17日木曜日

第15回 ぎふ建築・生活・芸術系学生・生徒 優秀作品展

 日本建築学会東海支部岐阜支所主催の「第15回 ぎふ建築・生活・芸術系学生・生徒 優秀作品展」に、森林文化アカデミーからは今年度の自力建設「斜面の小屋」を出展致しました。

森林文化アカデミー 斜面の小屋
 「第15回 ぎふ建築・生活・芸術系学生・生徒 優秀作品展」は、岐阜県内の専門学校、高校、大学などが参加しています。

会 場:じゅうろくてつめいギャラリー(岐阜市)
会 期:3/17(木)~3/22(火)、10:00~17:00(最終日は13:00まで)

尚、3/19(土)には合同講評会や講演会などが開催されます。

にて開催しております。御都合の宜しい方は是非、御覧下さい。



ポスター

会場の様子




2016年3月7日月曜日

新しい旅立ちに「幸あれ」

第14期生卒業、巣立ち羽ばたく


 本日、3月7日(月)、岐阜県立森林文化アカデミー第14期生が卒業式を迎えました。

 涌井史郎学長が卒業生に将来への期待と暖かい言葉を掛けられ、学生たちもあっという間の
2年間を振り返る時間を過ごしました。

 高等学校を卒業して入学したエンジニア科の学生、そして大学を卒業あるいは社会人経験後に
入学したクリエーター科学生、それぞれが岐阜県内はもちろん、全国各地に旅立ちました。


 学生の模範となった学生、優れた課題研究発表をした学生は、涌井学長から学長賞、学長奨励
賞を受けました。

 前原さん、幾島さん、花村さんの3人が学生を代表して表彰されました。

 他にも建築関連の賞を、上野さんと稲田さんも受賞していました。


  林業の飯嶋さんと松葉さんも、営林局の発表会で賞を受賞しており、本日、学長が代理で
本人に手渡されました。


 在校生を代表して、エンジニア科の清水さんが、卒業生への「送辞」を読み上げました。

 「ゼロ災で行こう、よし!」と受ける予定でしたが、不発に終わってしまいました。


 続いて、卒業生を代表して、クリエーター科の岸田さんが「答辞」を読み上げました。

 答辞の途中、変わり者の教員へのエール、レッドデータブックに搭載されそうな学長のお好きな
レッドキャップのコーラの話。 面白くもあり、感慨深げな内容でした。


 続いて、記念撮影。

 最初はエンジニア科です。 最前列中央に涌井学長、その両脇に石川客員教授と桂川副学長、
そしてエンジニア科学生と教員です。

 

 続いて、クリエーター科の記念撮影。

 こちらは、どこから学生でどこから教員かまったく分からないですが、約半分は卒業生です。


 林業再生講座は涌井学長さんと桂川副学長さんにも一緒に入って頂いて、記念撮影しました。

 大人気の学長の両脇は、黒木さんと下西さんがしっかりキープしていました。


 IPコースの幾島さん、野枝ちゃんの記念撮影。

 なぁっ、なんと、卒業する野枝ちゃんよりもハイテンションな、Navaさん・・・・予想通り。
ちなみに野枝ちゃんのお母さんも東京から駆けつけて下さいました。 学長も嬉しそう。


 またまた、学長、大人気!

 今度はものづくりの岸田さん、まほちゃんも野枝ちゃんに加わって記念撮影。


 謝恩会では、生徒会長の前原さんの司会で、覚悟を決めた飯嶋さんと室谷さんが、涌井学長に

自分たちで育てたスイセンの花と記念の一升マスを手渡しました。

 なんと、覚悟が足りない飯嶋さんから「学長、是非、私に向けて『覚悟』と書いて下さい」と言い始
めましたが、学長は快くスギ板に書いて下さいました。


 学長の筆運びは見事!

 練習もなくすらすらと筆を走らせ、完成後は記念撮影! 飯嶋さん、心なし緊張気味です。

 これで長野県で心おきなく覚悟を決めて生活できます。


 さてさて、謝恩会ではミニコンとのような寸劇?  も登場!

 これは本日欠席した松井先生の顔写真面をかぶった久津輪先生と和田先生、なんてお茶目な
先生なの?  ものづくり講座、面白過ぎでしょう。


 ここで突然、学長から3年間、アカデミー業務に奔走された桂川副学長へのお礼の言葉と花の
贈呈が・・・・・!

 学生も教員も、シナリオにない学長の粋な計らいに拍手!


 さて、謝恩会も終了して私たちは最後の記念撮影をしました。

 ところで、ここに教員は何人いるでしょうか? ちなみに「覚悟」の書を持った飯嶋さんだけは
確実に学生です。

 本日卒業された学生さん、そして先輩方を送り出した在校生の皆さん。

 それぞれに新しい年度に向けて自分の目標を持ち、その目標に近づけるよう明日から第一歩
を踏み出しましょう。

 以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。

2016年2月29日月曜日

リサイクル小屋造りラスト・スパート


景観林活用:桐のアク抜きにトライ!

木の建築概論実習も、いよいよラスト2回となりました。

27日(土)朝9時、早速実習の開始です。
とは言っても、かなり寒く3度。
体を温めるために、ラジオ体操から始めます。




本日の大きな作業は4種類です。
l   杉皮葺 
l   三和土作り
l   日干しレンガの囲炉裏
l   大工・窓枠作り


確認したら、早速作業に散ります。



杉皮葺

先ずは、ちょっと乾かして

竹釘で固定

  
三和土作り

 トップコートの部分に入り、
慎重に土を選別



日干しレンガの囲炉裏

 もう一つの土間班
こちらは、冬用に少し暖かい場所作り



大工・窓枠作り

分からなくなったら、実際手にとって
目の前で見て考えます。
ちょっと
途方に暮れているのかも!?

<今日の訪問者>
スギの板材とスギ皮を生産されている
山県市の長野さん
エンジニア科の皆さんの作業風景を見に来てくれました。


そして、差し入れまで!!!

この日は、土曜日ということもあり、続々と差し入れが続きました。


 お昼には豚汁まで



<今日のおまけ作業>
桐のアク抜き

 景観林の処理が話し合われた地域での実習ということもあり、是非そんな材をこのリサイクル小屋にも活用してみようということになりました。
今回は、桐です。
使える材にするには?!
アク抜きです。



この授業後半戦ということもあり、テストに出そうな情報も
桐の比重は?

思いついた効果的な方法ということで、
重石をのせます!


さてこんな2月27日でした。

明日も晴れるといいな〜
と作業は翌日も続きます。

2016年2月27日土曜日

自力小屋で看護大生とコラボ:ダム作ってしまいました!


看護大プリゼンツ「避難小屋に役立つ機能と配慮」

今日は岐阜県立看護大学の学生さん30名をアカデミーに招いての授業でした。
この授業は「森林文化体験セミナー」という岐阜県立看護大学の授業でもあり、この日は木造建築講座がコラボ担当しました。

今年の自力建設が演習林内の避難小屋としての役割を持っていることもあり、この小屋をテーマに一日授業を行いました。

まずは、自力棟梁木造1年Z氏からの熱い思いと説明。
即席のグループ5つに分かれ
  1. チームハゲミー
  2. チーム黒髪
  3. チーム・ミッキー
  4. チーム山の神
  5. チームGO!!
早速グループワークに入っていきます。

お題目は
「山にあるもので避難小屋に役立つものを作る!」

本当につくれるの?
どうやってつくるの?


不安な表情も。。。。
ただ
10分でどんどん意見が出てきます。
アカデミーにはないスピードかも!?


チームごとに考えをまとめていきます。
各チームが考えたのは以下のようなプランでした。
  • 看板
  • ブラインドorベンチ収納
  • すだれ的なものor冷暗保存できそうなもの
  • 囲炉裏のようなもの
  • 救急箱があるという目印の看板
この考えをもって、いざ現場へと向かいます。

現場につくと、
さっそく作業を進めだすチーム
現場を見ながら考えるチーム
素材を探すチーム

とそれぞれ方向に向かって動き始めます。
本当に、早い早い!!!


さすがに30名もの人がやってくると、
20人用の小屋は手狭ですねー


伐採した木から払った枝を。。。。
すだれの材料に使えないか検討。

こちらは
救急箱などをおく棚
高さが重要だそうです。
そして場所
こちらは温度と光の調整だとか。
アカデミー視点とは異なりますね。
決まると早速サイズの検討です。



囲炉裏の中をどうするか?

看板を作る材料を何にするか?

こちらのチームも別の方向から看板を作っていきます。

最初は戸惑っていた各チーム
しかし、短時間でそこにある材料、道具で、この場に足りないものを発見し、
作成してゆきます。

すごい集中力に脱帽!
お昼を挟んで3時間程度の時間でしたが、各チーム最後まで作り上げることができました。即席チームでも各人が役割を見つけて目的に向かって動いていく、この辺りはさすが普段からチームで命を預かることを学んでいる学生さんたちです。簡単なようでなかなかできることではないと思い、我々も見習いたいと感じました。

それでは、最終的な成果物を見ていきましょう!
  • チームハゲミー:看板
    小枝、コンクリ―ト基礎を打った時のコンパネをつかって、かわいい看板を作ってくれました。
    男ばかりの木造建築講座からは出てこない発想です(笑




  • チーム黒髪:物置棚
    こちらは、屋根の野地板の余りを利用して、救急箱の置き場を作ってくれました。ちょっとしたメモも取れるつくりになっています。短い時間の割に完成度の高い仕上がりです。
  • ミッキー:すだれ、風よけ、目隠し
    枝を集めて風よけ(兼目隠し?)を作ってくれました。曲がった枝ばかりで作り上げるのが難しかったと思います。曲がりから生まれた隙間を持ってきてもらった古着で埋めて完成。地道な作業を続けた結果です。

  • チーム山の神:囲炉裏とダム
    集合写真がなくてごめんなさい!このチームは男性陣ががつがつ掘って、女性陣が石を積んだ上に土と水をこねて塗リ固めて、囲炉裏を作ってくれました。男性陣は囲炉裏は雨がかりが気になる場所だったので、囲炉裏を守るためのダム+水を流す道まで作ってくれました。よくぞここまで!お疲れ様でした。ダムの経過観察行っていきます。

日がなかなか当たらない場所なので、暖が取れる火がありがたかったです。

  • チームGO!!:救急箱があるという目印の看板
    地鎮祭の際に使った後、放置されていた看板を再利用して目立つ看板を作ってくれました。
    赤白は目立ちすぎる??って気もしましたが下地の板が鄙びていたのでいい塩梅です。



実際にイメージしたものを最後まで作り上げることができたので、最後のまとめでも満足度の高い回答や、新たな気づきを得たというご意見を多くいただきました。
逆に、我々にとっても、チーム力、看護を行う人の発想(要看護者のための目隠しなど)が非常に勉強になりました。

みなさん寒い中お疲れ様でした!
また、何かの機会があればアカデミーに遊びに来てください。



2016年2月20日土曜日

「親子で学ぶ家づくり」子供たちと ’すまくらランド’

中日新聞主催 住まいとくらしの総合フェア in Gifuで
子供たちと ’夢のまち すまくらランド’作っちゃいました!

住まいとくらしの総合フェア in Gifuのメイン・エントランス。
出迎えるのは、アカデミーの学生が作ってくれた「夢のまち すまくらランド」模型。
皆さん、この模型に先ずは目を惹かれるようです。
こんな、夢のまちを子供たちと作ります。
今回はイベントの趣旨に沿って、ヒノキとスギでお家作りです。


イベント会場中央舞台の横に、私たちのブース。
子供たちと5つのすまくらランドを作ります。

ヒノキとスギのお家が映えるように
今回のまちは、何とケヤキ!


アカデミーと卒業生の作品の広報。



特に大人の方は、こちらに興味深々。

ワークショップの時間になると、家族総出でお家作りに没頭です。

アカデミーの学生さんたちも、小さなクリエーター達のお手伝い。
綺麗に開口部の焼印を押してあげます。

出来上がったら早速すまくらランドにお家を建てます。

全員できたら一緒に記念撮影

これを今日は5回繰り返し、最終回が終わったのは午後5時。
けが人もなく、無事5つのすまくらランドができました。

そこで、
最後に全員集まって反省会。
明日に備えます。


アカデミーの広報活動も、
ヒノキとスギの木片片手だと、うまく伝わります。
明日は2日目ですが、最終日。
朝9時半集合で、4回のワークショップを頑張りま〜す。



*住まいとくらしの総合フェア in Gifuの詳細は
https://www.facebook.com/sumakuragifu/?fref=ts