2014年4月28日月曜日

やっぱり最後は NAGARAGAWA

仕事を辞めてアカデミーに入学しよう!

いつか農的暮らしをしながら自分で起業しよう。

そう決心して遠く神奈川県から家族(子ども3人+奥様)と一緒に岐阜県美濃市に引っ越して来た学生、カズ君。

縁あって、山梨県のNPO法人「都留環境フォーラム」に就職、というよりはメンバーとして迎え入れてもらうことになりました。

自分の給料は、自分で稼ぐことが求められる職場です。
ちょっぴり厳しい現場かもしれませんが、たっぷり暖かい家族のような職場です。


1年間というあっという間の濃くて短い期間でしたが、
カズ君家族と一緒に過ごせたことを本当に感謝しています。


山梨に旅立つ前の晩、お別れと今までの感謝の気持ちも込めて
バーベキューさよならディナーをしました。もちろん会場は、長良川のほとり。

私ナバの家族とは、家族同士の付き合いもさせていただきました。
本当に素敵な微笑ましい家族です。




ここではじまって、ここから旅立つ。そんな気持ちもあってここにしました。

カズ君には、ソーシャルイノベーションをしまくっているNPOのメンバーとして
これからどんどん社会に対して仕掛けていってもらいたいと思います。
そして、すでに今年度の企画は具体的にあるようです。

いつしか、長良川の鮎のように、大きくなってここ美濃に戻ってくる日を楽しみにしていますね。身体が戻ってくるということではなく、カズ君の活動がここに伝わり、戻ってくるということです。



別れ際に、長男のコウキが「涙がでてきちゃうよ〜」だって。
オレだってそうだよ。でも、嬉しいじゃないか。また会おうね。
こちらももらい涙してました。

焚き火を囲んで、ほんとうに暖かい時間がそこにありました。

新しい出発に万歳! そして短い間だったけれどステキな時間をありがとう。

森林文化アカデミーは、先生と学生はもちろん、
人間と人間がしっかりと向き合って共に成長している学校です。


自然体験活動指導者
インタープリター養成コース
なんちゃってせんせい
萩原ナバ裕作