去る5月28日の土曜日、生涯学習講座「森のようちえん体験」が実施されました。
県内各地から30名以上もの親子が参加してくださいました。
ぞろぞろと集合場所にある焚き火の周りにあつまったあとは、どこからともなく
ウクレレが鳴り始め、森のようちえんのはじまりはじまり。。。。
まずは、森の入り口の樹に手をあて、森の神様に「お邪魔しま~す」と言ってから森の中へ。
道すがら、草や虫たちと遊びます。
目指したのは、演習林の中にある「四寸傘」と呼ばれる小さな小屋。
実はここ、アカデミーの木造建築科の学生が建てた小屋なんです。
囲炉裏もあるし、周囲にはちょっとした広場もあるし、開け放せは壁がない
ので森との一体感を存分に味わえるとっても素敵な小屋なんです。
消し炭で木にぶら下げた大きな大きな布のキャンバスに絵を描く子、
木にぶら下げたブランコに揺られる子、葉っぱや泥、水で真剣に遊ぶ子。。。
みなさん、思い思いの過ごし方で、森の空間を楽しんでました。
いつかまた、みなさんが森に還ってくるのを待ってますね。