「長良川アウトドアフェスティバル」で森林文化アカデミーの生涯学習講座「トントンカチカチ」を開催しました。
連休のど真ん中、初日に私たちのブースを訪れた人は145人。これに森林文化アカデミーからクリエーター科のなっきー、花お、一徳、エンジニア科の詠ちゃん、教員のナバ、ジリが対応しました。
メインの材料は木材、これで子どもたちが創り(作り)たいものをつくり、やりたいことをやる。
木を切りたい子は、集中して木材を切る。ボンドで木材をくっつけたい子は木工ボンドを存分に使う。釘(くぎ)を打ちたい子は、一生懸命に釘を打つ。
大人の「口出し禁止」だけど、相談には乗る。聞かれればアドバイスするけど、あとはジィーと見守る。
なっきーも子どもさんとの会話を楽しみながら対応してました。
花おも、一徳も、詠ちゃんもそれぞれのポジションを考えながら、子どもたちに対応していました。この対応、一見簡単そうで、意外と難しい。
どうしても口や手が出てしまう親御さん。子どもに自由な発想で好きに遊ばせたい。こちらアカデミー側・・・。
仕上げにクレヨンで色を塗ったり、絵を描いたり、名前を記したり、思い出の作品を持ち帰りました。
参加者の中には、東京から来られたどこかで見たようなお客様も親子で楽しんで、良い一日を過ごされました。
屋外で、子どもたちの自由な発想を引き延ばすことができれば、トントンカチカチの出前をした価値があると感じました。