2012年9月26日水曜日

森のようちえん通信 「もち米とれたよ!」


今年も採れました!
森のようちえん「森のだんごむし」のもち米が。

アカデミーOB(環境のコース1期生)の加納さん(通称“とっさん”)の地元、関市中之保の田んぼをお借りしてつくったもち米です。

毎年森のようちえんでは、田植え、たまに草抜き(笑い)、そして稲刈りとしてお邪魔しています。(実は殆どがとっさん が見守ってくれているのですが。。。)

ヒエに混ざって穂をつけたもち米は、それはそれはワイルド。夏の間、泥だらけになって草抜きしていたお母さんたちは、ちょっと気を抜くとすぐに生えてくるヒエの生命力にビックリ。。
「来年はもっとがんばろねっ」と気合を入れてました。
  

アカデミーの演習林で活動している森のようちえん「森のだんごむし」では、毎年このもち米を、年末と4月の入園式のもちつきに使います。
入園式でついた餅は、一年間の無事をお願いするために山の神様にお供えします。

「自分でつくった米を自分でついて餅にして山の神様にお供えする。」
そんな心のこもったお供えができるのも、OBのとっさんのおかげです。 
とっさん、いつもありがとう。

自然体験活動指導者・インタープリター養成コース
講師 萩原ナバ裕作