いま、岐阜が誇る伝統工芸の数々が、職人の高齢化、材料の枯渇などにより、消滅の危機に瀕しています。技術を受け継ぐ若い人材や、新しい仕組みづくりが求められています。
また、子供から大人まで、もっと森に親しみたい、木のものづくりを体験したいというニーズが増えています。そんな新しいニーズに応える人材が必要です。
セミナーでは、長良川鵜飼の鵜籠づくりの技術伝承、全国一の生産高を誇る岐阜和傘の材料確保・人材育成支援、グリーンウッドワークという新しいジャンルの木工の普及など、さまざまな活動に携わっている森林文化アカデミーの久津輪 雅・准教授が、これから岐阜でものづくりを仕事にしたい人たちへ、詳しくお話しします。
申し込み
開催日の前日16:00までに、ホームページ(http://www.forest.ac.jp/)の申込フォームからお申込みください。なお、当日参加(飛び込み)にも対応します。
日時
8月14日(水)18:00~20:00
8月16日(金)18:00~20:00
8月18日(日)18:00~20:00
会場
JR岐阜駅前 ハートフルスクエアG 小研修室2
対象者
岐阜県で木工(ものづくり)の分野での就業に興味をお持ちの方
参加費
無料
問合せ先
岐阜県立森林文化アカデミー
〒501-3714 美濃市曽代88
TEL:0575-35-2525 FAX:0575-35-2529
info@forest.ac.jp