2013年12月21日土曜日

木造建築の新しいかたち(その43)【短期技術研修:木造建築AWARD(みんなで審査編)】

 短期技術研修「第2回木造建築AWARD」を開催しました。
 木造建築AWARDでは実際に建設された建物をパネルや口頭発表などでプレゼンして頂き、多くの方々に審査をして頂くものです。

 まずは、一般審査会場(パネル展示会場)にて、一般の方々に投票して頂きました。得票数に応じて特別賞を選出します。投票に御協力頂いた方々には「こんなにすばらしい木造建築が実際に建築されているんですね。」と、コメントを頂いております。

 一般審査では、237票を御投票頂きました。御協力頂いた皆さんありがとうございました。

一般審査会場です♪

 続いて、実務者・専門家審査を行いました。口頭発表&パネル展示です。岐阜県木造住宅アドバイザー研修のスキルアップ講座とのコラボ企画でもありましたので、非常に多くの建築の実務者および専門家が審査に駆けつけてくれました。最優秀賞、優秀賞を参加者全員の合意により決めました。


実務者・専門家審査の様子(応募者プレゼン)
  パネル展示による個別質疑も非常に盛り上がりました。応募者の皆さん、参加者の皆さん、大変ありがとうございました。

個別質疑応答(その1)

個別質疑応答(その2) 
個別質疑応答(その3)

個別質疑応答(その4)

個別質疑応答(その5)
来年は応募しますという参加者の方々や、来年も応募しますという応募者の方々もおりました。
 来年度「第3回木造建築AWARD」を実施するべく、ちょうど今、企画書を作成しているところです。しかし、実施できるかどうかの判断は短期技術研修を統括している会議で決定されますので、私も分かりません。

 もし、開催できた暁には、多くの方々の応募&参加をお待ち致しております。
 もし、企画が通らなかったら、すみません。