2014年5月3日土曜日

Adventure Raftig 森からの贈り物 清流長良川を下る

 チームビルディングの一環でラフティング体験
 

 クリエーター科1年生のアウトドア・チームビルディング。昨日はPA(プロジェクト・アドベンチャー)
などで、仲間同士の信頼感向上や協調性を確かめ合いました。

 今日はODSS(アウトドアサポートシステム)の方々による長良川でのラフティング体験です。
森が育む豊かな清流、日本の清流の代表でもある長良川、その長良川でラフティングを通して
数々のチェックポイントで課題を解いていきます。

 仲間と力を合わせ、地形図を読み取り、それぞれが自分の役割と能力を理解した上で、チーム
として競い合う。


 あれれ、「出発!!」と言うのに、榊原さんは後ろを向いてシューズを脱いでいます。

   「大丈夫ですか?」・・・4チームが競い合うのに、これで大丈夫?



 ここはチェックポイント1つ、「円空サーフィン」です。 なんと上流に向かってパドルを漕ぐと、
流れが巻いている場所で、ラフティングボートがサーフィンしながら止まるのです。

 
 男子学生に大人気の「響」さんが船頭を務めるチームも頑張りました。

 他のチームも一生懸命パドルを操作し、円空サーフィンを成功させます。


 このサーフィンポイントは危険な場所です。
 もしも人がこの流れに飲み込まれると、水中で回転し続けて、水面に出られない可能性も
あります。


 途中のチェックポイントでジャムさんこと深尾さんが次のチェックポイントの確認。ダニーこと近藤
さんは確認したチェックをメモに記入です。
 


 チームによっては、途中の岩に上陸して、「飛び込み指令」に従います。
 ここでは3人が同時に飛び込みました。


 下田橋下流の高岩からも飛び込みです。岩の上に立つ人から見て、その高さが判りますよね!

 この岩は水面から6mはありました。これに女性のクロちゃんこと黒木さんも飛び込みました。


 極めつけは、ウッケンのバク宙飛び込み

 判りますか?・・・圧巻です。・・・・凄い!  みな唖然としていました!


 チームによっては競技を楽しさに変えていました。
 そうした時間の過ごし方も一つですね。 みなが一方向に換えを向けて、長良川の水を腹一杯
飲み込んでいました。


 こちらのチームも楽しんでます。・・・静水域では、川に飛び込むのも楽しい!

 周りにはカワガラスやアオサギ、マガモ、野生化したアイガモなど様々な野鳥もいます。もちろん
魚種は数えきれず!



 激流を下りきったチームは、しばしのリラックスタイム! 緊張とリラックスが交互に来るお陰で
結束力も高まります。


 激流下りも後半戦になると、カメラに向かってポーズをとる余裕も生まれます。これも仲間が
力を合わせて、うまく操船できるようになった賜です。


 
 GOAL間近、延々何キロメートルも乗ってきたボートを担ぎ、リバーベースに運びます。
これが結構大変な作業!


 まだまだ最終GOALに到達していないのに、ラフティングの達成感に酔いしれているチームを
ありました。 みんなGOALはリバーベースの事務所の机に、全員が手をつくことだよ!


 最後に、グループ毎での感想、分かち合い、本日の英雄選出です。

 ODSSの北川さんから、長良川の恵みついて、白山信仰について、自然のすばらしさについて、
様々な角度からお話しと講評を頂きました。


 以上報告、ナバ&JIRIでした。