昨年末12月16日に実施した第11回プレーパークの様子を報告します。
プレーパークも残り2回となり、子ども達も名残惜しそうです。
今日のプレーパークは、見慣れないリーダーが一杯です。
それは、アカデミーの1年生が遊びに来てくれました。
1年生も子どもに負けないぐらいに元気いっぱいです!!
早速子ども達とドッチボール大会。子ども対大人で一生懸命闘います。
大人も負けたくないから真剣です。
そして、山に行っても子ども達からのリーダーへの攻撃はやみません。
松葉をかき集め、リーダーと子ども達で掛け合いっこ子ども達は大はしゃぎでした。
しかし、そんな子どもの中に一人だけ山が怖くなって泣き出してしまった子どもが。。。
泣いている子のお友達は、その子と一緒に登りたいから、「一緒に登ろう」と
懸命に呼びかけますが、泣いている子は、「もう降りたい」と泣き続けます。
ここで大人が介入するのをぐっとこらえ、しばらく様子を見ていると、
子ども達だけで話し合いし、泣いていた子も納得し、また山を登りはじめました。
子ども達の中で起きた問題を子ども達だけで解決する。
そんな「簡単に出来そうで出来ないこと」がとても大事だと感じました。
そんな空間づくり、これからもつくっていきたいです。
��環境教育・インタープリテーション研究会 2年 澤田 雄喜 談)