2012年1月17日火曜日

なんとかなる。(自力建設2011)

さぁ今日もやってまいりました、懺悔のお時間です。


今日はどんな話題が出てくるのでしょうか?


皆さん聞きたいですか?


僕は言いたくありません。


なぜならへこむから・・・。




スケジュールとかの組み方が悪く、結局張れなかった去年の暮れ。


まぁでも始めてやることだからしゃあないと割り切ろう。


そんな一枚。

120116-1_R.jpg

どうですか、やるきは十分!!


腰は引けております笑


だってこの高さだもの

120116-2_R.jpg

寒いと体の動きが鈍るせいか、屋根の上で歩くのが本当に怖いです。


前はそこそこなれて歩けたはずが、もう動けません。


落ちないように気をつけましょう。




じゃぁ今日はこの辺でお開き。


だめですか?


そんなに聞きたい?


聞いたからには励ましのコメント待ってますよ。




じゃあそろそろ本題に入りましょうか。


何を僕がしでかしたか。




あぁー思い出すだけで憂鬱です。

やっぱ言うのやめましょうか?




でも言います!


言ってしまえば、実はそんなに大したことじゃなかったりしますからねー


振り返ってみましょう。




・・・・・・・・・

屋根材を一番端から張り始めました。


長さが足りん・・・。


でもこれはカットの段階で発覚していたので、いいです。
��良くはないですが、直す検討はついています。)




じゃあ次の板いきますかー


��??


ん?


垂木の上に来ない。


これでは止められない・・・




おっと、これは問題だぁ。


どうする俺!?


「間違えたしもう一枚買おう!!」


なんて言える額ではなぁい。


「飛び降りたーい・・・」


あほな考えしか浮かばないー




もしかして次の板もか????


この建物の屋根は6つの台形でできていて、さらに1面を3つに分けて貼るのですが。


やってみるとやっぱり・・・?


でも3枚を足した全体の幅的には足りている。


この瞬間ガッツポーズですね笑


不幸中の幸い!!


どうやら垂木の間隔が想定と違ったらしい。


思い返せば建て方の時にピッチは現場で均等割して出したのに、確認をした記憶がないではないか。


初めて施工管理の大切さがわかりました。


変更点は押さえとかないと次のミスにつながる。


リスクはでかいですがその分ええことを教わりました。



で、結局垂木をはずして打ち直すだけですみました。

120116-3_R.jpg

120116-4_R.jpg

なんとかなってよかった。


記:堤(木造建築講座1年)