23年度の森林文化アカデミーには、新カリキュラムと旧カリキュラムが同居しており、課題研究発表は旧カリキュラムの学生さんのものになります。
ちなみに24年度からは完全に、1.林業再生
2.山村づくり・インタープリター
3.ものづくり
4.木造建築
5.エンジニア科 になります。
私は「森」分野なので、エンジニア科の森のコース(菊地コース長さん)の仕切のもとクリエーター科の地域林業研究会の人たちの発表を聞きましたので、少し紹介します。
発表分野は様々、樹高測定に関するものや作業路に関するものチェンソーの目立て角度、特殊伐採、獣害肉利用、森林林業再生プラン、木の駅プロジェクトなど、書き切れません。
人によっては笑みを浮かべながら質疑応答できますが、人によってはそんなに簡単な問題ではありません。
森林林業再生プランについての発表は、森林組合や民間林業事業体、市町村役場、各県の県庁林務関係、林野庁など、様々な方たちからのヒヤリングやアンケート結果を基に発表がありました。
内部資料は事前に口外できないものもあるので、是非、2月21日、22日、23日に森林文化アカデミー森の情報センターにお越し下さい。誰でも聞くことができますよ!
詳しいお問い合わせは 0575-35-2525 まで
女性なのに頑張って特殊伐採に挑戦し、公共施設の環境美化に奉仕活動した事例もあります。
本番をご期待下さい。 ジリこと川尻でした。