兵庫県にあるシルキー(SILKY)の開発課から、福永陽一さんと近都友彦さんにお越し頂いて、主に林業用ノコギリを中心に鋸の特徴を紹介して頂きました。
シルキーに数あるノコギリの中でも、伐採と枝打ち、剪定に利用するものを中心に持参して頂いて、鋸歯の特徴などの説明と実際の丸太切り体験をしました。
シルキーは切断した樹木の切り口の綺麗さを追求しており、「アサリ無し」という技術に粋を結集しています。
鏡面研磨仕上げ(アサリ無し刃)は、刃先がひらきにくく、強いのが特徴です。鏡面研磨仕上げ(アサリ無し刃)の採用により、今までにない切り口の美しさと、黒檀や紫檀のような堅い木に負けない強靭な刃先を実現しています。
何故アサリ無し?・・・
アサリを分ける代わりに鋸刃を曲面研磨して、鋸自体の厚みでアサリを作り出してあります。
アサリがないとなぜ良いの?
アサリ分けが無い刃は切り口に引っかき傷をつけず、なめらかな切り口になります。そのため切断面から雨水などが浸透しても乾燥しやすく、樹木も巻き込みやすくなります。
今回は下の写真のような種類のノコギリで丸太の試し切りを実施ます。ブレードの湾曲したカーブソーなど、学生が初めて見るものも数多くあり、これらを使って体験しました。
女性でも軽々と挽けるノコギリに感動!
男性は無心に「丸太切り大会」状態! もうサクサク切れて、楽しいです。
杉本先生もスゴイというカーブソーを手にご満悦!
今回は森林文化アカデミーとして、ノコギリメーカーの方を迎えての飛び入り講座でしたが、今後もこうした情報提供を学生にして行けたらと考えています。
以上報告、ジリでした。