この授業は (1)樹木と森林を知る (2)林業を知る (3)木材利用を知る (4)森林環境教育・木育を知る の4分野にわたって森林文化アカデミーの全教員が学生とかかりながら様々な学習の一端にふれる講座です。
その中で、今週は「林業再生講座」が担当する「林業を知る」が2日間開催されました。メインは講座主任の横井さん、それに川尻、菊地さん、杉本さんが加わり、学生さんたちとともに楽しい時間を過ごしました。
初日の午前中は横井さんが、日本の林業について、森林管理について講義をし、午後からは川尻が、日本人と森林との関わりについて講義をしました。
横井さんの話の中では、基本中の基本でありながら、実際に実行されていない「適地適木」の説明もありました。
また樹木の樹高曲線を説明するときには、例えばの事例でウルトラマンとの高さ比較もあったりして、もう少し受けるかと思いきや、学生の反応は結構冷ややか!
午後からの川尻は、日本人がどのように森とつきあってきたのか。日本人の自然神道や仏教感も含めて3時間の講義。多分、学生は相当疲れたことでしょう!!
2日目は朝から、横井、川尻、菊地、杉本と学生で演習林に出かけました。
森林文化アカデミーの演習林はヒノキ林が多いのですが、谷沿いにスギ人工林があるので、そこで植生や林分管理、天然更新について現場実習です。
人工林の林床にはスギの実生は全くないのに、切り株には細々と生きるスギ実生がありました。しかし、この個体も日照不足のため主幹が伸びず、枝が張り出ています。
さて、クリエーターのみなさん、普段は歩き慣れない山での活動、数時間とは言え相当疲れた表情で帰路についたのです。
みなさん、ご苦労様でした。
以上、ジリこと川尻からの報告でした。