現場は岐阜県郡上市小那比の郡上市市有林です。
ここは2年前に小面積皆伐と利用間伐が実施された現場で、昨年に引き続いて皆伐地での地拵えとヒノキの植栽を実施しました。
伐出のために作設した作業路の終点で、岐阜県庁森林整備課や郡上市役所方、岐阜県森林研究所の方々から、ここでの植栽意義などについてお話をお聞きしました。
最初に県庁森林整備課の藤掛係長さんから、今回の植栽について、「コンテナ苗による省力造林」であることや、資源循環プロジェクトの一環で植栽することなどについて説明を受けました。
次に、郡上市役所の池戸課長補佐から、郡上市にある約1600haの市有林を利活用して過去には、学校建設や病院建設などを実施してきたことをお聞きすると同時に、この現場には約30haの市有林があることなど、そしてこの現場は架線集材を実施した皆伐地であることなどの説明を受けました。
この写真は、昨年の1年生が植栽した隣接地です。こちらは周囲を高さ2mのシカ避けネットで囲んであります。
こちらが今回植栽する場所です。平均斜度は40度くらいですか? いやそれよりもきついかも?・・・ここにヒノキを植栽します。
メインの植栽は、このコンテナ苗です。岐阜県の白鳥林木育種事業地で育成した苗です。
横井先生が、普通苗、ポット苗、コンテナ苗の3種類についての説明、そして植栽方法などについて説明しました。ヒノキの表と裏、皆さんは当然わかりますよね!
伐採木や不要木を筋状に整える「地拵え」が終了したら、ヒノキを植栽します。
一本一本、丁寧に、良く育つことを願って植林します。
最後に、普通苗やコンテナ苗によって色分けテープをつけて、下山の途についたのです。天気や良かったけど、現場の急斜面に四苦八苦。おまけに唐鍬を山に忘れて取りに戻る学生、本当に大変でした。
みんな、来週も頑張って「植えましょう」!!