2日間は天候に恵まれ最終日は雨天となりましたが、家具のアウトッレトやオークションに多くの方(幼児から高齢者まで)の来場があり、終了時には、ほぼ完売状態となってしまいました。
私たちアカデミーが関係するのは、生涯学習「木のおもちゃ広場」と「ものづくり講座の作品展示会」です。
木のおもちゃ広場は、未就学の幼児が中心で多種の積木による様々な作品や遊びを創作していました。
学生が制作したファーストトイを赤ちゃんと一緒に楽しむ家族の姿や、「もっと遊びたい!」と帰りを渋る子どもたちの姿も見られました。
中には、一人で大作を作り上げた子どももみられ、連日会場一番のにぎわいをみせていました。
今更ながら、子どもたちの創作には驚かされ、また木のおもちゃの人気の高さを実感しました。
作品の展示では、企業出展の机や椅子等にはない生活用品の展示のため、目に留まるようで、スプーンや子ども椅子等、販売の要望が多くありました。学生の作品であることを知り、その発想や想いに感心され、その場で話を聞くことができたため、使い手とつながることができる学びの多い場所となりました。
(ものづくり講座 長谷川)