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「みのプレーパーク」が本年度の活動開始!
とはいっても
正式OPENする前の、プレオープンです。
今回は、ほとんど広報していないのに噂を聞きつけた
子どもたち20名が集まりました。
今日はとっても暑かったので、子供たちは、はだかになり、
まさに心身共に自由になって遊んでました。
金づち持ってトントンカチカチと芸術作品や、
二人で座るためのイスをつくっちゃったり、
少しずつ自分の限界にチャレンジしながら
高いところからジャンプしたり、
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水の入ったリヤカーに乗って遊んだり、水の大縄跳びをしたり、
なんでも知ってる「仙人」じいちゃんに遊んでもらったり、
子どもよりも楽しそうな地元のおばちゃんと一緒に
プレーパークの看板に色をつけたり…。
自分でやりたいことを自分で決めて、自由に遊んでいました。
一緒にいる大人も真剣です。
実はこのプレーパーク、
森林文化アカデミーで環境教育を専攻していく学生にとっての
重要な実習現場のひとつになります。
アタマや理屈ではなく、日々展開するナマの現場で、
子どもたちの気持ちをしっかりと受けとめ、
目の前の自然環境や様々な状況をじっくりと見定め
そして臨機応変に対応してもらいます。(森のようちえんも同様)
子どもたちから、本当にたくさんのことを学んでもらいます。子どもたちに負けないくらい、考えたり、挑戦したり、自由になったりしてもらいます。
そしてプレーパークに来てくれる
仙人やおじちゃん、おばちゃんからもいろいろと手ほどきをうけてもらいます。
いろんな人の背中を見て覚えてもらいます。
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あかちゃんからじいちゃんばあちゃんまで、
お互いに気づきあい、学び合えるこの空間は、
がっこうよりも がっこうなのかもしれません。
実は、いつも紹介している森のようちえんもそうなんですが、
プレーパークが学内にある学校(大学や大学院)なんて
日本中、何処をさがしても(世界的にも珍しいでしょうね)
おそらくここ以外にないでしょう。
そんな岐阜県立森林文化アカデミー、
子供たちの声が響く、にぎやかな季節になります。
みなさん是非遊びに(学びに)きてくださいね。
自然体験活動指導者・インタープリター養成コース
なんちゃってせんせい
萩原ナバ裕作
「みのプレーパーク」
(以下日程で15:30~18:00頃まで森林文化アカデミー内にて開園)
5月:24日(金)/27日(月)/31日(月)
6月:3日(月)/7日(金)/10日(月)/14日(金)/17日(月)/21日(金)/24日(月)/28日(金)
問合せ:090-9239-9187(ナバ)
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