お子さん(3人)、奥様の5人で遠く神奈川県からここ美濃に引っ越し
アカデミーで環境教育の勉強をしている学生の岩田さんから
先日のパーマカルチャーガーデンで収穫した野菜をご自身で調理して
お子さんに食べてもらった時のことについての感想をもらいました。
素敵な感想だったので以下ご紹介します。

「もう食べ時です。お先にいただきま〜す。」
by 岩田和明
夏休み中、学内のパーマカルチャーガーデンの夏野菜が食べ時を迎えていたので、収穫して食べちゃいました。
採れたての野菜に火を通しただけですが、
プリプリの甘みのある野菜の味が出てました。
夏のあいだに美味しくなってくれた野菜たちに感謝です。
自分達で作ったものには愛着があるだけでなく安心もあります。6月のパーマカルチャー実習で苗を植えてから3ヶ月、収穫して料理して食べるところまで繋がりました。
日頃、食べているものは、どう作られているのか分からないものがほとんどです。
自分が生産者ということは、安心して食べることができます。
次は植えた苗も、どんなものなのか気になってきました。
実習では、畑に行ったらまず畑の状態を観察して歩くことから始めると言われました。
問題なく育っているか以外にも、日当たりや水はけ、伸びてくる雑草や道の歩き易さにも目を向けます。
作物を日陰にしているような雑草を刈ったり、歩きにくい道に階段を付けたりしました。
日々の観察で変化に気づくという目は、自然観察や環境教育にも共通する点があるなと思います。
ところで、見た目が楽しくないと子供達からダメ出しが入りました。。。
それではと見直して、ニコニコプレートの出来上がりです。
自然体験活動指導者・インタープリター養成コース
1年生 岩田和明 文