
12月20日〜22日まで、森林文化アカデミーを舞台に
毎年恒例となった冬の自然教室をやりました。
今年のテーマは「音」
(毎年担当学生がテーマを決めて実施してます。)
森の中の音を聞いたり、自分で音を出してみたり、
楽器をつくっちゃったり、みんなで一緒に鳴らしたり!
小学1年生から6年生までの43人が集い、
アカデミーの学生リーダーと一緒に
2泊3日、いろんな「音」を出しながら、過ごしました。
森の音、楽器の音、笑い声、泣き声(ホームシック)、
料理する音、餅つきの音、いろんな音で溢れました。
途中、「餃子作りたい!」なんて音(声)もありまして、即座にスタッフはメニューをちょいっと変更して対応。
この「現場主義」さがステキです。
餅つき大会や100人鍋(たぶんもっといたでしょうね)もありまして、
いろんな世代が混ざって、それぞれの音を互いに共鳴させてました。
もちろん、プログラムも子どもたちの声に合わせて随時変更していきます。さらに今年は途中で雪が!!
となればさらにプログラムは変更です。
子どもたちに合わせて
自然に合わせて
流れに合わせて
そしてもちろん我々スタッフの気分にも合わせて
キャンプはまるで生き物のように形を変え、
動き始めます。
空き缶、竹、段ボール、木の棒、フライパン、
鍋、波板、割り箸、ゴム、ネンド、ペットボトル…
コドモたちの手にかかると
いろんなものが次々と
楽器に変化していきます。
ひらめいたものを
自由につくるコドモたちは真剣でした。
中には、一日中楽器作りしている子の姿も。。
最後のまとめは、みんなでつくった楽器で大盛り上がり。最後は、岐阜が誇るアーティスト「竹竹バンブー隊」も
乱入してのパーティーとなりました。
迎えに来た保護者の方々も輪に入り、
みんなでグルグル回りながら、音を鳴らし、歌を歌い、
踊りました。
アカデミーの学生さんたち、おつかれさま。
お手伝いに来てくださった方々、本当にありがとう。
そして授業(実習)とはいえ、
企画から運営まですべてを中心になってやってくれた
トヨくん(クリエーター科1年生)おつかれさま。
そして参加してくれた子どもたち、ありがとう。
みんなの力や応援に支えられながら、
素敵な、素敵な時間を過ごせました。
またアカデミーに遊びに来てね!
メリークリスマス!
自然体験活動指導者・
インタープリター養成コース
なんちゃってせんせい
萩原ナバ裕作







