2014年7月20日日曜日

もりもりキャンプに福島キッズも参加

福島キッズも参加しての『もりもりキャンプ』はじまり、はじまり
 

 今日から始まった『夏のもりもりキャンプ』、午後5時からは福島県からのお客様をお迎えして、
一層パワーアップした「もりもりキャンプ」です。

 バスで到着したFukushima Kid's(福島キッズ)たち、アカデミーの学生たちとKIプロジェクトの
みなさんとともにお出迎えしました。

  Navaさんが打ち鳴らすドラムに合わせ、全員が輪になって踊り出す。
お昼からキャンプに参加している子どもたちとスタッフ、KIプロジェクトの面々に福島キッズが加
わって、顔見せ会です。

 みな音楽を聴いて、輪になって、動き出すだけで、ワクワクしてきます。


 福島キッズも5グループに分かれて、それぞれテントで一緒に過ごす仲間の自己紹介。
明日からは何をしたいかも話し合います。そして、テントでのお楽しみについいても協議。

 明日は、ツリーハウスづくり、カブトムシ捕り、魚釣り、即席プールづくりと水遊びなどなど、
楽しみはいっぱい出て来ました。


 子どもたちの食事はKIプロジェクトの方を中心とした「まかないスタッフ」の人たちが作ってくれ
ました。
 今夜の料理は、夏野菜のしぎ焼、イタリアンサラダ、春雨とキュウリの酢の物、みそ汁とご飯。
頑張って作ってくれました。 お米は50合(5升)炊きました。


 夕食前のお楽しみ、「スイカの抽選です」、スイカは美濃市の道の駅「にわか茶屋」さんからの差
し入れ、そればかりか多くの野菜も補助して下さいました。
 道の駅の駅長さんみなさん、有り難う御座いました。

 さてスイカは紐で結んで、5グループの代表が引っ張ります。大きいスイカなら良いわけではあり
ません。美味しさも様々のはずが、どれも大変美味しかったそうです(私は食べてないので)。


 さて、待ちに待った夕食。各自が予想以上に多くのご飯を盛る。おこげが欲しい子や白いご飯が
欲しい子、好みは様々。
 夏野菜のしぎ焼はなかなかの好評で、おかわりをする人も続出!


 夕食後はグループ毎に、スイカをどう分けるかを相談。

 グループによっては「スイカのタネ飛ばし」に挑戦。 棟梁こと前原さんに向かってタネを飛ばせる
かどうかを競いました。

 こんなことも家では出来ないもんね・・・・


 スイカを食べ終わると、突然の大雨
   スタッフは雨を「天からの恵み」と言って、割り竹で雨を集めてプールに溜め込む。
     これで明日のプールは準備万端か?・・・・なんてね!



 夕食もスイカも終わったあとで、これから入浴タイム。

   とその前に、「明日は何をして過ごしたいか」を聞いてみる。

     早起き隊は、朝の3:30に起きてカブトムシやクワガタムシを捕まえに向かう。らしい!
   

 夜の7:35分、子どもたちが今夜を過ごすテント場の周辺は水溜まり。

  雨が降って「残念」と考えるのは大人だけなのか? 子どもはそれなりに雨を楽しむ。

    子どもたちはお風呂で大フィーバー。それはそれなりに楽しいキャンプ。

 


 願わくば、明日は明るい太陽が登って欲しいと願いながら夜のとばりを迎えたのです。

 以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。