2015年6月4日木曜日

6月28日(日)清流の国ぎふ暮らしセミナーin東京 原島先生、ゲストスピーカーとして参加します

 岐阜県では、移住定住を促進するために、「清流の国ぎふ暮らしセミナー(東京)」を定期的に開催しています。今回(6月28日)は、森林文化アカデミーの原島先生がトークセッションに参加します。テーマは、林業です。

  ● 森と人をつなぐ 〜岐阜県で林業しませんか?〜

  ◇日時 : 平成27年6月28日(日) 13:00〜16:00
  ◇場所NPO法人ふるさと回帰支援センター
       (東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館5階)
  ◇内容:ガイダンス&レクチャー 岐阜県の森林・林業の魅力を紹介
       トークセッション 原島教授ほかゲストの沼田さん(中濃森林組合)、
                  田口さん(郡上森林組合)から山村暮らしや林業の
                  仕事について語る。
  ◇参加申込、問合先:電話・FAX・メールで申し込み下さい。
                ふるさと回帰支援センター 担当:岩瀬
                TEL 080-7749-3317
                FAX 03-6273-4404
                E-mail gifu@furusatokaiki.net        
            
      
 ※詳細及び参加申込書は、こちら (PDF:558KB)



  直接、話が聞ける絶好の機会です。首都圏在住で、山村暮らしに興味のある方、林業への就業を考えている方、参加をお待ちしております。
 個別相談も開催しています。森林文化アカデミーも相談ブースに出展します。森と木に関わる生き方を考えている方、森林文化アカデミーでそのノウハウや技術を身につけ、岐阜県など地方定住を目指すという方法も選択肢の一つとして考えてもらえたら幸いです。

森林調査法はじまる ~ヒノキ人工林を測る~

クリエーター科の1年生の『森林調査法』です。この実習では、様々なタイプの森林に対する森林調査の手法を学びます。

もちろん、「何を知りたくて調査するのか」という目的を明確にし、「そのために、どのような手法で調査するのか」を考えてから臨みます。



その第1回目は、「人工林を測る」です。今年は、ヒノキ人工林を調査しました。授業に参加する学生は6人。いずれも、森林調査の経験はほとんどありません。

午前に人工林の調査手法や測定器具の使い方を学び、午後からは演習林に出かけて早速の実践。3人ずつの2班に分かれて、調査を開始。



今回は、調査区を任意の点で囲む多角形としました。調査区の面積を測定するためのコンパス測量も、初めての経験。時間がないので、いきなりの本番。閉合比(誤差)は、1.7~1.9%。満足とは言えませんが、まあ許すとしましょう。


後は、ヒノキ植栽木の毎木調査。胸高直径は輪尺で、樹高はバーテックスで測定しました。自分たちで調査の段取りを考え、役割を交代しながら、作業を進めます。心配しましたが、何とか午後の半日で、一通りの調査を終えることができました。


調査は、データをとったら終わりではありません。そこから何を読み取るかです。調査は昨日に行ったのですが、引き続き、今日はデータの集計と読み取りです。昨日中に調査を終えられたので、1日かけてじっくりとデータと向き合うことができます。

さて、どんなことに気づくでしょうか。



2015年6月3日水曜日

最低でも1/150の精度を出せ!

目指せ精度、初めてのコンパス測量


 昨日から始まったコンパス測量の授業。 担当はJIRIです。

 昨日は地図の見方とSILVAコンパスの使い方。つまり地図を読み取る技術と、コンパスの
特徴を知らなければ、コンパス測量はできない。

 いや、コンパス測量ができても、地図を見ることができなければ遭難する。これはまずい!

 今日は「牛方式ポケットコンパス」を使用しての校舎の周囲測量。 事前にパソコンルームで
地図上の学校周囲をバーチャル測定し、いよいよ本番!



 コンパスの水準をしっかり定め、方位角、高低角、斜距離を読む。 観測者が数値を言えば、
筆記者も必ず復唱する。

 「いいか、コンパスの針は赤と黒に塗り分けられ、黒が北側を指す。読み間違えをするな!」

 と注意しているのに、その先から読み間違えが始まる。・・・・・恐ろしい!

 周囲測量を終えて、事前に定めた山林での目安精度1/150を上回るか確認。

 なんと、この写真の班は1/191でしたが、それより成績の悪い班もありました。

さぁ、明日は演習林で本格的な森林測量です。ヘルメットに作業服、腰鉈もって、測量に
ゴーです。

以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。

公 開 講 座 の お 知 ら せ

 森林文化アカデミーは平成27年度に、石川道政客員教授(前美濃市長)による「地域活性化概論」の授業を8回行います。

 この授業は、森林文化アカデミーが立地する美濃市を例に、里山や清流に暮らす人々の「先人たちが果たした偉業や守ってきた技術、祭り、暮らしぶり、生活の知恵、伝統文化等」を学ぶことを通じ、また地域おこしの先端を走っている、著名な現職市長による講義も交えて、地域の課題を解決しクリアーする為の方策を見つける一助となる内容とします。

 そして、このうち4回を森林文化アカデミーの学生以外にも公開し、地域づくりに取り組んでいる市民・県民の皆さんの参考にしていただくことにしました。

 第1回の公開講座を下記の通り開催しますので、聴講ご希望の方はお申込みください。

 チラシはコチラから


  • 開講日時 6月16日(火)午後1時15分~4時30分
  • 内容 「岐阜弁と美濃町弁、美濃祭り。流しにわかの制作と実演」
     言葉による文化の違い、花みこし、山車、美濃流しにわか、ひんここについてと、受講生による美濃流しにわかの制作と実演体験
  • 特別講師:豊澤正信氏
    (美濃市仁輪加連盟会長)
  • 講師:
客員教授:石川道政氏
特別講師:神田卓朗氏
(前岐阜女子大学教授)

  • 場所  岐阜県立森林文化アカデミー テクニカルセンターA棟(美濃市曽代88)
  • 参加料 無料
  • 申込 要事前申し込み。先着40名。
  • 締切 6月11日(木)午後5時までにファックス、メール、電話のいずれかで申し込んでください。(氏名と電話番号) 定員を超えた場合だけ、こちらから連絡します。
  • 申込・問合せ先  担当:教務課 田口剛
  • 電話:0575-35-2525(平日の8時30分~17時15分)
  • ファックス:0575-35-2529
  • メール info@forest.ac.jp

花フェスタに「森のようちえん」がやってくる!     【6日間限定!森のようちえんプチ体験】




デンマークの一人のお母さんが近所の子どもたちを集めて森の中で保育したことがきっかけではじまったと言われる「森のようちえん」。その後ヨーロッパに広がり日本でも、そしてここ岐阜県でも広まりつつあります。

その「森のようちえん」が、花フェスタ記念公園で6日間だけオープン! 


森林文化アカデミーの森を舞台に、県内初の森のようちえんとしてスタートした「森のだんごむし」のメンバーと私、“ナバ” がご案内します。








 
 自然環境を活用した幼児期の子育てという点では共通していますが、活動スタイルは多種多様です。

 花フェスタの森のようちえんでは、公園の中のどこにでもあるような山の中を、いつもとちょっと視点を変えて歩いてみたり、すべってみたり、はいずりまわったり、はたまた生きものや葉っぱや木の枝で遊んでみたり…。


 特別な活動やプログラムはありませんが、身近な里山の自然を舞台に自由に遊ぶ時間と空間が用意してあります。









 一緒にいる大人は子どもたちの中にある「様々な力」を信じて辛抱強く見守ることを意識的にやってみましょう。でもそうしていると、ぐんぐんその力が姿を現しはじめるからオモシロイ!


2時間だけのプチ「森のようちえん体験」。この機会に是非遊びに来てください(無料)

団体でのご参加(幼稚園・保育園)も大歓迎です!







開催日:6月13日(土)・14日(日)・15日(月)・17日(水)・19日(金)・20日(土) 
時 間:①10:00〜12:00 ②13:00〜15:00
対 象:年少から年長
    (基本的には保護者なしで参加できるお子さん。どうしても無理な場合は親子でも可)
定 員:毎回15名程度(団体枠については別途ご相談ください)
持ち物:虫除けや帽子。野外で活動できる服装。着替えがあると望ましい。カッパ&長靴(雨の日)
参加費:無料(大人の方のみ花フェスタへの入場料が必要です)

申込み:事前申込み0574−63−7373(花フェスタ記念公園)
    申込み時に必要な内容:お子さんよおび保護者の方の氏名、年齢、性別、住所、
    当日連絡のつく携帯番号。団体の場合は引率責任者の情報で結構です。

集 合:各回開始時間の30分前に「森とつながる自由な広場(芝生広場奥)」までお越し下さい。
協 力:野外自主保育「森のだんごむし」

内容に関するお問い合わせ:090−9239−9187(萩原)


「森とつながる自由な広場」では、他にも以下のようなプログラムを実施しています。





「トントン・カチカチ自由な木工ひろば」
大人の手出し口出しゼッタイ禁止! 廃材や木の枝を利用した自由工作ワークショップ

6月13日(土)・14日(日)・15日(月)・17日(水)・19日(金)・20日(土) 
①10:00〜12:00 ②14:00〜16:30(21日は午前中のみ) *材料なくなり次第終了
対 象:子ども
参加費:無料(時間内で同時に15名程度)
申込み:不要(時間内いつでも受付。受付時に空きがあれば参加可能)
協 力:みのプレーパークの会






「森の色鉛筆づくり」
生木を削って作る君だけの「森の色鉛筆」
6月13日(土)
①10:00〜12:00 ②13:30〜15:30
対 象:親子
参加費:無料(各回10名程度)
申込み:事前に予約してください。0574−63−7373(花フェスタ記念公園)
*個人差はありますが、1組3本程度作れる予定です。
協 力:みのインタープリタークラブ&グリーンウッドワーク協会





「蜜蝋(みつろう)
    キャンドルづくり」
園内のニホンミツバチの巣箱から蜜蝋を取り出してキャンドルづくりに挑戦!
6月20日(土)
①10:00〜11:30 ②13:00〜14:30 ②15:00〜16:30
対 象:一般
参加費:1本500円
申込み:当日会場にて受付け
協 力:ニホンミツバチ協会


*期間中に蜜蝋が集まらない場合は中止することもありますのでご了承ください。


自然体験活動指導者・インタープリター養成コース
なんちゃってせんせい
萩原ナバ裕作

2015年6月2日火曜日

6月20・21日。木と人に向かうWS~木のペンダントづくり~(受付開始)12年ぶりに復活!

木と人に関心がある

木でつくることに関心がある

暮らし方や勤め方を見つめ直したい

立ち止まって自分の考えを整理したい

アカデミーに関心がある


そんな20代30代。または、そんなことを考えている若者を応援したい方なら、どなたでもご参加下さい。
このWSはつくることが目的ではありません。人の選択(選ぶこと)について、木でつくり、木と向かいながら思索する時間を設けたいのです。




ある意図を持ってつくることが、自身を整理すること、人と人をエンパワメントすることを実感してきました。アカデミー生涯教育では、12年ぶりの復活ですが、様々な依頼を受け日本各地で実施してきました。特に近年医療系やカウンセラーの方に関心を持って頂き、岐阜県立看護大学や筑波大学、日本子ども学会等から依頼を受けWSを開催してきました。
筑波大学の安梅先生には、スピリチュアル・ケアを育む「木育」セミナー
とタイトルをつけて頂きました。

人は選択の連続です。

木と森や人のために役に立ちたい

志を同じくする人々と時間と空間を共有する2日間を過ごしてみませんか?
スタッフも、学生や卒業が担当します。彼らも志を同じくする仲間であります。
どうか語り合ってみて下さい。

実はつくるものは何でも良いのですが・・・今回はシンプルにボディーガード(お守り)としました。


木と人に向かうためのワーク:
    世界の人々が心のために欲したモノたちや・・・様々なモノに向かいながら・・・

 
 

様々な材料の中から1つ選択し・・・
※今回は特別な木を使います。

 

道具に向かうワーク:道具は身体の延長である。そしてGを体感!






樹と人に向かうワーク:樹にもインスピレーションを頂き・・・
 
 


ペンダントづくり:自分だけの心のための道具(お守り)を完成させます。





会 場:岐阜県立森林文化アカデミー 森の情報センター
日 時:20156月20日(土) 13:0017:00 
          6月21日(日)     9:00~15:00
共 催:森林文化アカデミー(http://www.forest.ac.jp
    岐阜県木育推進協議会
対 象:大人(大学生や社会人を優先します)
       
定 員:16人 
参加費:10,000円(材料+資料+コテージ宿泊+夕食+保険料等)
    
         ※料金は当日受付にてお支払い下さい。
         ※ 宿泊されない方はその旨連絡下さい。          
    
 
講 師:松井 勅尚 (森林文化アカデミー教授) 
 
お申し込み・お問い合わせ:
①氏名(参加者全員の氏名&ふりがな)年齢 性別 ④住所 電話番号 ⑥メールアドレス(こちらからのPCメールを受信できるもの)明記の上「木と人に向かうWS」とタイトルに書いて、コチラから
 
 
<当日のスケジュール>
20日
 13:00〜 受付
 13:30〜 開講 
        木と人に向かうためのワーク
        道具に向かうワーク1
        ペンダントづくり1
 
~17:30
        人に向かうワーク1(夕食)
 ~20:00 


21日   
 9:00~  樹と人に向かうワーク
                    ペンダントづくり2
 12:00     昼食
   ~13:00               
        人に向かうワーク2
 ~15:00 閉講
    
 
 
 
 
 
 

2015年6月1日月曜日

自力建設プレゼン 2015

今年もこの時がやって来ました。
今年度も自力建設の設計者を決めるプロポーザルコンペ???です。

全校生の前でプレゼンし、投票によって設計者を選定します。

今年の課題は、避難所を兼ねた「山の多目的小屋」です。
5月11日に課題を提示しましたので、 プレゼンまで約20日間の短い期間。今年の1年生は、建築に関しては素人同然で入学していますので、すべてが未体験の連続だったと思います。


それでも、現在の自分の持てる力を出し切って、丁寧に説明します。専門授業が始まって間もなく、まだまだ荒削りな計画案ですが、光るところが見受けられます。


聞く方も真剣です。ここで選定された設計者を中心に、計画を練り直し、一年かけてつくっていくことになります。


授業後半は、過去の自力建設も含めて、どのように継続的に活用していくかを考えました。

課題出しの際の提案から、設計段階、あるいは、全体の進め方のアイデアまで、いろいろな意見がでてきました。早速、今年度の自力建設から使える提案から、次年度以降に使えるもの、既存の活用の処方箋など、貴重な意見が出てきました。

投票は来週月曜まで。
どのような結果が出てくるのか・・・楽しみです。