コンパス測量の実習を行っています。
まずは、平地でコンパス測量の基本的な所作を体に
たたき込みました。次いで、アカデミーの建物の周辺
��凹凸はあるが、見通しは良い)を測量して回りました。
そして、いよいよ山での測量です。
測点の取り方、コンパスの据え方、藪の刈り払いなど、
これまでとの勝手の違いに戸惑いながら、各グループで
協力し合い、また、工夫しながら作業を進めていました。
この実習では、具体的な目標として「誤差を1%未満」を
掲げました。最初のうちは、信じられないような誤差が出て
いました。その原因(針の読み違い、記帳者の聞き間違い、
などなど)を探り、繰り返し測っていくうちに、全員、この目標を
クリアすることができました。