2012年2月6日月曜日

国有林の技術交流会で課題研究の成果を発表

 昨年に引き続き、中部森林管理局主催の「中部森林技術交流発表会」に
参加し、クリエーター科2年の渕上さんが課題研究を発表しました。

 発表のタイトルは『「森林・林業再生プラン」が林業事業体に与える影響
��アンケートとヒアリングを通して見えてきた林業事業体の変化~』です。

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 課題研究として、1年以上の時間をかけて取り組んだ成果を多くの人に
聞いていただく、よい機会でした。いろんな方から、興味深いテーマで参考
になるとの評価をいただきました。また、アンケート結果の解釈についての
意見をいただき、この先のとりまとめに参考になったことと思います。

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 最後の表彰式では、「奨励賞」をいただきました。渕上さんの研究に
興味がある方は、2月23日(木)の「課題研究公表会」にお越しください。
公表会の詳細は、ホームページの案内をご覧ください。


 今回の発表会では、学生に負けじと、教員の横井も、『長伐期施業
における樹冠長率を指標とした森林管理技術の開発』という発表を、
中部森林技術センターと共同で行いました。こちらは、共同研究での
取り組みの中間報告でした。近い将来、きちんとした研究成果を発表
できればと思っています。