「森林から木材・暮らしへ」という全講座に渡る総合授業を受けています。
��1)樹木と森林を知る
��2)林業を知る
��3)木材利用を知る
��4)森林環境教育・木育を知る
つまり、山の生きている樹木から、それを伐採して、材木となり、
さらに加工して建築や家具などの生活の道具になる、
または、森林を通して学ぶ環境教育や木のものづくりから学ぶ木育、
この一連の流れをかいつまみながら理解しようというとってもおいしい授業です。
そして、4月25日、ものづくり講座担当日では、
岐阜県ものづくりタイムトラベルと称して、
岐阜の伝統工芸とそれを支えてきた時代背景を明宝歴史民俗資料館で学び、、
そして、最先端の家具作りをする飛騨の家具メーカーの工場を見学してきました。
バスの中では、ものづくりの久津輪先生が、
岐阜県の伝統工芸についてのレクチャーがありました。
100年前のものづくりは、交通や電気などのインフラ事情に左右されていました。
時代背景とともに知れば知るほど興味深いその内容に、
生徒たちはすでにお腹いっぱいだったのではないでしょうか。
廃校になった小学校校舎を利用している明宝歴史民俗資料館では、
所狭しと並べられた昔の生活道具たちに目を輝かせる生徒、そして教師^^
なぜその形なんだろう?どんな材料でできているんだろう?
なぜその材料を使っているんだろう?いろんな視点でものを見るようになります。
昔の人は、自然と共に生き、自然を理解して、その恵みを上手に利用していた、
そういうことが並べられた道具たちから伝わってきます。
さて、午後は飛騨の家具メーカーである飛騨産業へ行きました。
テーブルや椅子などの脚ものの産地である飛騨高山。
その歴史から、現在の家具作りの状況とこれからの家具作りへの挑戦についてレクチャーいただき、
杉の圧縮技術や修理工程、そして昨年稼働したばかりの新工場の見学をさせていただきました。
最後に飛騨産業のショールームで製品を見学し、
最先端のものづくりを学ばせて頂きました。
自然と寄り添ってものづくりを続けていたかつての日本人。
新しい技術をもって現状の課題に取り組む家具メーカー。
100年前のものづくりから現代のものづくり。
たくさんのことを学び、無事タイムトラベルから帰還したのでした。