2012年12月17日月曜日

木造建築の新しいかたち(その17)

 東海地区の木材材料系、木造建築意匠系、木造建築構造系などの大学や専門学校などとの連携授業を開催しました。今年のテーマは、「都市の木質化~長者町を木質化する」というものです。長者町の視察を行いました。
長者町の視察
長者町の視察
東海地区の多くの学生さんが参加しました。

 森林文化アカデミーの学生は、メインフレームを製材による半剛節接合架構とし、木造建築物を提案しました。

敷地は狭小間口ですので、敷地を有効に活用する様にしました。
2階部分は各種店舗が入っています。格子で透けて見えるのはかっこいいですね。
1階部分は、カーシェアリングのための駐車スペースです。

みんな徹夜で提案書づくりに励みました。提案の詳細内容は次号に続く。