岐阜県立森林文化アカデミーブログ
2012年12月18日火曜日
木造建築の新しいかたち(その18)
いろいろな学校と連携した長者町への提案は以下の通りです。
「山とまちをつなぐ『環境共生エコタウン』の提案」です。アカデミー学生の皆さんはよく頑張りました。
森林の状況、製材、乾燥、加工などを考慮した製材製品の寸法を決定しています。
コンセプト
1階部分はカーシェアリングの駐車スペース、2階部分は各種店舗が入っています。
平面図、断面図による説明です。
構造検討はもちろんのこと、温熱環境の検討も実施しています。計算結果によると、結構ハイレベルな温熱性能を有しています。
構造検討、温熱環境検討
長者町の方々にも製材ラーメンが何者なのか、分かるような解説パネルもつけました。
製材ラーメンの補足説明
他の学生、先生、長者町の方々の前で発表しました。
発表風景
この連携授業に参加した学生の皆様、大変お疲れ様でございました。
次の投稿
前の投稿
ホーム