エンジニア科2年生のノブさんこと佐藤誠昴君からの報告です。
先日、アカデミーで行われた「冬も!もりもりキャンプ!」(過去のブログ参照)も無事終了。
と思いきや数日後、キャンプディレクターを務めた、なっきーこと齊藤なつきさんの口からまさかの一言が...!?
「私もキャンプの時の子供たちのように山で寝袋だけで泊まりたい!!」
それが心残りだったみたいです。
しかも、まだ一度も山で寝袋だけで泊まったことがないとのこと。
そこで、私たちはさっそくそんな素朴な夢を叶えてあげるべく、なっきーとキャンプで班のリーダーを務めた、こんちゃん(こんけん)こと近藤健太郎と、私の3名で演習林に入りました。
夜の真っ暗な森での体験は新鮮でした。
今まで知らなかった夜の森の世界を堪能したあとは、さっそく川の字になって寝ることに・・・
そして、無事朝を迎えたのですが、あまりの寒さに寝袋や靴などすべて凍りつき、冷凍庫の中にいるような世界でした。
なんとか、帰る用意をして、下山。
演習林にいることは聞いていましたが、初めてはっきりと確認することができ、野生動物との思わぬ遭遇に皆、興奮してしまいました。
たった一晩だけでしたが、いろんな体験ができ、学びや発見もありました!森の楽しさは、無限大だと思います。
今度は、年明けの12日の朝からまた演習林へ行って林道・歩道めぐり、ロープワーク、動物観察、野宿などなどいろいろチャレンジしていきたいと思います!
私たちの「冬も!もりもりキャンプ!」はまだまだ続きます!!
エンジニア科 2年生
佐藤誠昴 談
&
自然体験活動指導者・インタプリター養成コース 講師
ナバこと 萩原 裕作 編
P.S. ナバより
ナバも暇を見つけてはよくひとり夜の森に包まれて寝袋だけで寝ていました。そして野生動物との素敵な出会いがたくさんありました。これからもこういう体験をどんどんしてくださいね。お次はたった独りでのソロ体験してみてね。素敵ですよ。