徹夜した甲斐があって、図面、パース、模型などを利用して施主へのプレゼンを行いました。
既存建物について、「住まいの診断レポート」の報告 |
既存の状態では、大地震(震度6強程度)にたいして、「倒壊」するという判定が出ました。コンピューターのアニメーションを利用すると倒壊する過程が分かります。・・・この状態では耐震補強しなければなりませんね。
既存建物は、大地震(震度6強程度)を入力すると、「倒壊」してします。 |
改修計画案1の説明(模型を使って説明しています。) |
改修計画案1の説明(大判印刷の図面を使って説明しています。) |
改修計画案2の説明(改修計画のコンセプトを説明しています。) |
改修計画案2の説明(模型を使って説明しています。) |
質疑応答もたっぷり実施しました。 |
最後に、施主の関心が最も高い、改修コストを提示しました。
「木造建築の総合デザイン演習」では、実質作業時間は1.5日で、
1)既存建物の図面作成
2)診断レポートの作成
3)改修案の立案
4)改修計画図面
5)耐震補強計画
6)温熱改修計画
7)バリアフリー改修計画
8)模型(ラフですが・・・)の製作
9)パースの作成
10)3次元CADの作成
11)見積書の作成など
を実施しました。
成果物の厚さは(両面印刷ですが)18mmになりました (汗)
短時間でよく頑張ったと思います。
学生の皆様、参加者の皆様、今日はゆっくり寝てくださいネ。