河原のプレイパーク 「トントン カチカチ 木工体験」 開催
昨年から始まったアウトドアフェスティバルin美濃、今年も本日、岐阜県立森林文化アカデミー
生涯学習講座 河原のプレイパーク「トントンカチカチ木工体験」 を実施しました。
今日は第一日目、森林文化アカデミー山村づくり講座のインタープリター(IP)養成コースの
クリエーター科学生4名とJIRIの5人で、70組以上の親子によるトントンカチカチを対応しました。
美濃市の長良河畔、旧美濃橋下にテントを張り、そこに用意された 「宝の山」 から、
子どもたちが「宝」をみつけ、それを材料に想い思いの行動をとる。
森林文化アカデミーの「ものづくり講座」や「木造建築講座」から提供してもらった「宝」と
2年生のなっきーや諸さんが収集してきた流木類もあります。
ここでのルールは簡単、
「大人は口出しも、手出しも、指示もしない」
「大人は見守り、子どもから頼まれれば、手助けする」
「すべては子どもがおもうがまま、完成しよううが、しまいが、子どもが満足することが第一」
「大人は子ども危機管理と頼まれたときのサポート役のみ」
一人で悩んで、手助けを望む子どもさんには、IPコースの頼もしいお兄さんがサポートしてくれ
ます。
子どもの自由意思を見守ること、大人になった私たちにとっては、結構むずかしいよね!
ものづくり講座の方も、家族と一緒に参加して下さいました。
お子さんのカナヅチの使い方が「うまい」、これも血筋なのでしょうか?
作品を完成させ、「はいポーズ」、うまく色塗りして楽しんでくれた傑作でしたが、写真の撮り方が
下手だったため、うまく見られません。
ごめんなさい! でも、うまくできてましたよ!
郡上八幡から参加してくれた彼は、色塗りされた木製の斧(オノ)と他にも作品を完成させて
くれました。遠くから来てくれて、ありがとう。
明日も長良川河畔で朝9:00からやってます。多くの皆さんのご参加、お待ちしています。
森林文化アカデミーでは、プレイパークや森のようちえんの活動も援助しています。
興味を持ったみなさん、是非、来てみて下さい。
以上、JIRIこと川尻秀樹の報告でした。